アクタスプラススタイル
STYLE・ACTUS 社員と巡る! STYLE LABO 実例案件漫遊記 〜群馬編〜part 1
date. 2022/06/14
皆さまこんにちは!
今回のブログはスペシャル回です。
STYLEといえば
「群馬とか宇都宮とか埼玉のオシャレなインテリアショップ」
「ACTUSの商品とかたくさん置いてるよね?」
うんうん、確かにそうですよね。
だがしかし!!!
STYLE、店頭で家具を売るだけじゃありません。
実は、STYLE LABOという部門があり、法人への納品やお家のリノベーション、家具の修理など
さまざまな事業を行っているんです!
STYLE LABOのHPはこちらから
6月のある日、STYLE LABOのことをもっとよく知るべく
STYLE LABO実例案件ツアーに参加してまいりました。
普段は店舗に立っている私達スタッフ、STYLE LABOのやっている事を知るのはなかなか難しいことだったりしますが
このような機会を設けてもらったからには全力で楽しもうと意気込んで行って参りました!
今回のブログでは、STYLE LABO実例案件ツアーの様子を皆様にお見せしたいと思います✨
私と一緒にツアーに出発です!レッツゴー💨
①アルネットホーム本庄展示場
最初にやってきたのはアルネットホームの本庄展示場。こちらの素敵なモデルハウス、家具や小物のディスプレイをSTYLE LABOが手掛けております😏
どうでしょう!素敵ですよね?
テーマはBOHOスタイル。
社会の習慣にとらわれない自由気ままなスタイルのBohemian(ボヘミアン)と、
ファッションやアートの中心地ニューヨークのSOHO地区のスタイルをミックスしたものです。
つまり、自分らしい世界観を小物や家具で作り上げる!という、なんともカッコいいスタイル😳
ダイニングは全く違う4脚のチェアを合わせた、まさにBOHOらしいコーディネート。
全部違うチェアを合わせたらごちゃついた雰囲気になるんじゃ?と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、共通の色や素材を持たせればバラバラでもまとまりのある空間が演出できますよ♫
主寝室もなんておしゃれ。
木材、石、植物と自然の素材がふんだんに使われる中に、アクセントカラーの黒で引き締まった印象に。
反対側のベッドサイドにはちょっとしたデスクスペースが。スツールと小物の黒が呼応していてオシャレです。
大人の寝室…憧れですね。
玄関にはウォールアートが!STYLE伊勢崎店のスタッフたちが苦労して作った力作です。
半年前まで伊勢崎店勤務だった筆者。見覚えありまくりの作品が登場し、ちょっと感動。
と、ノスタルジーを感じたところで本庄展示場見学はおしまいです。
暮らしがもっと楽しくなりそうなアイデアがたくさん発見できた場所でした。
②原病院様 TSUMUGI CAFE
お次は伊勢崎市内にある原病院様に訪問。これが病院…?と思うくらいの素敵な外観です。
お目当ては病院ではなく…真ん中にあるカフェ!
STYLE LABOがインテリアのコーディネートをご提案した場所です。
中はどうなっているのでしょうか?早速入ってみます!
あら、かわい子ちゃんがお出迎えしてくれました^^
なんとゴージャスな内装。見たことがない家具もたくさんありました。
群馬にあるようでなかった、”大型のラグジュアリーなカフェ”がコンセプトとのことで、国内外の選りすぐりのメーカーから家具を選定。
ホテルのような非日常感のある空間に仕上がっています。
真ん中には7mの一枚板のテーブルが。特注品とのことですよ。インパクト抜群です。
さて、イタリアのブランド、カリガリスのVORTEXテーブルとGALAチェアでお食事を。
カフェ自慢のおいしいパンを頂きました!
先程出会ったロボットくんは、先輩スタッフのお食事姿に興味津々のようです。
あれ?もしかして、似てる…?
先輩スタッフから離れないロボットくん。シンパシーを感じていたのでしょうか。
お腹も満たされたところで、次の目的地へ出発。
院内施設の利用者様だけでなく、一般の方もカフェのみの利用が出来ます。
みなさんもぜひTSUMUGI CAFEに遊びにいってみてくださいね!ラグジュアリーな空間にも、ロボットたちにも癒やされますよ。
③リノベーションー大胡の家ー
車に揺られて辿り着いたのは…なんと、先輩スタッフのご自宅。何を隠そう、STYLEはリノベーションのご依頼も承っているのです。
スタッフのご自宅ももちろんSTYLEでリノベーション。早速覗いてみましょう。
お、おしゃれ…!
玄関からリビングに来ただけですごい!すごい!の連続でした。
リノベーションのテーマは「家を継ぐということ」。
スタッフのお祖父様・お祖母様が暮らしていた築30年の日本家屋を、過去の思い出を残しつつより快適に過ごせるように、間取りや導線をチェンジ。
例えばここ。
リビングの欄間。元々のデザインが良かったとの事で、当時のものをそのまま残しています。
そしてこちらも。
縁側です。フローリングは張り替えましたが、日本家屋の良さを活かすということで残してあります。
新たにlouis poulsenの照明を3灯吊るしてモダンにアップデート。中央にはヴィンテージのショーケースが。
リビングは元々畳が敷いてあったそうなのですが、全てフローリングに張り替えてあります。
そして全く別の場所にあったキッチンの場所をリビングに移動したのだそう!
大工事ですが、それも以前より暮らしやすい家を作るため。
私がいいな~と思ったのは、このボード。リノベーション時に新しく作られた造作家具なのですが、注目していただきたいのはテーブルランプの下!
なんと!ここにルンバのお部屋が!
ごちゃごちゃした配線や大きな充電機器も、こうして棚の中に隠してしまえばお部屋もすっきり。
こうして自分好みの家具を作れるのも造作家具の利点。既製品ではなかなか出来ないことです。
いつか自分の家を持つ時真似したい!
スタッフこだわりのヴィンテージ家具をたくさん見ることが出来たのも楽しかったポイント。
ET(スタッフ私物)が手を振っているので、ここらでお暇して次の場所へ。
リノベーションをお考えのお客様、ぜひSTYLE LABOへご相談くださいませ。
大胡の家リノベーション施工事例はこちらから
④広瀬団地
ついに最後の目的地、前橋市内にある広瀬団地へとやって参りました。空き家がたくさんの、ちょっと寂れてしまっているように見える団地…
一体ここでSTYLEは何をしているのか?
それはズバリ、「LIFORT 団地再生プロジェクト」です。
LIFORTとはLIFE(ライフ)とSUPPORT(サポート)を組み合わせた造語。
桐生信用金庫、前橋工科大学、群馬県住宅供給公社、NPO 法人リデザインマネジメント研究所、そしてインテリアショップスタイルが協働して立ち上げたプロジェクトです。
(LIFORTのHPはこちら!→https://lifort.net/)
実は広瀬団地は前橋工科大学の近く。
広瀬団地の空き家を、大学生がシェアハウスとして住まえるように大改装。住みやすい、かつオシャレな空間を学生たちとつくりあげる。さらに地域の方々との関わりも繋いでゆき、地域を盛り上げていこう!という、とっても壮大なプロジェクト。
ではではリノベーションした団地、早速見ていきましょう!
ここは…団地なのか…?!
入った瞬間から驚きです。
もともと畳が敷いてあった床はフローリングに張り替え。
床を剥がす作業などは前橋工科大の学生さんたちも参加してやっているんです!
(STYLEスタッフも参加できる機会があったのですが、私は出席できず…😢いつかやってみたい!)
個室は入り口が屋根の形にペイントされています。一室覗いてみましょう。
えーーー!
なんということでしょう。私の家よりもおしゃれな空間が広がっておりました。
ここはモデルルームなので家具が置いてありますが、本来であれば学生さんが自由にお部屋をDIYできるようになっています。
コンクリート剥き出しの壁が味を出していて素敵です。
さらには部屋の真ん中に元々あった壁を取り壊して、シェアハウスのみんなが集えるような共同スペースが作られていました。すごい…
この真ん中のテーブル。こちらはLIFORTがオリジナルで作った家具。
+plate(テンプレート)というオリジナルの金具と木材を組み合わせることで、学生さんでも簡単にDIYができる家具となっているそうです。アイデア力に脱帽。
団地の部屋だったとは思えないくらい、びっくりの大変身です。
こんな風に地元に貢献する事業もやっているんだな。
ただ家具を売るだけじゃなくて、こうして学生さんや地域の方々の未来を考えるって素敵だなとしみじみ思った筆者でした。
LIFORTはまだまだこれからも続いていきます。
プロジェクトのさらなる発展と成功を願いつつ…本日のツアーは終了です。
いかがでしたか?
皆さま、ひいてはスタッフも知らなかったディープなSTYLEの姿…お楽しみいただけたでしょうか。
家具のご相談はもちろん、お家のリノベーションや施設まで。
いろいろなご相談を承っております。
ご依頼はSTYLE LABOホームページより承っております。
STYLE LABOのホームページ、ぜひ覗いてみてください♫
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ここまで長~~~いブログを根気強くお読み頂きありがとうございます!
皆さんが私達の会社について、もっと知っていただけるきっかけになれば嬉しいです^^
では、また次のブログでお会いしましょう!