【連載】おしゃオタへの道 EP1・壁を飾る

date. 2023/08/09

おしゃオタへの道アイコン
 

皆様こんにちは。ACTUS+STYLEスタッフの竹内です。

 

6月に突然始まりました、長期連載「おしゃオタへの道。」

予告編を読んでくださった皆様、誠にありがとうございました。

まだ読んでないよ!という方はぜひ、お暇な時に覗いてみてください♪ → おしゃオタへの道~予告編~

 

連載の趣旨をざ~~~~っくりとご説明いたしますと、

一人暮らし2年目のアイドルオタク・スタッフ竹内の部屋を素敵にメイクオーバーするぞ!

というものでございます。

 

今現在、竹内がどんな部屋に住んでいるか気になる方は前回の予告編ブログをご覧ください。

 

【色を決める】

さてさて、今回のおしゃオタへの道では

本格的に部屋の模様替えを始める前に、まず部屋で使う色の方向性を定めようと思います。

 

一般的に、部屋の色味の割合は

ベースカラー70%、サブカラー25%、アクセントカラー5%にするとバランスがよくなるといわれています。

カラー比率
ベースカラー:壁・床・天井

サブカラー:家具・カーテン・ラグなど

アクセントカラー:クッション・小物など のことを指します。

 

この考えを基に、私の部屋の色の比率がどうなるかを考えていきます。

 

部屋をコーディネートする際の色の指針にしたいと思っているアイテムがこちら。

IMG_1120

Slowdown Studio-Dumont Throw

 

あいにくACTUS取扱商品ではないのですが (ACTUSの皆様、ごめんなさい…)

色遣いとデザインが気に入って昨年末に購入しました。

元来はブランケットなのですが、壁掛けのアートとして部屋に飾っています。

 

178cm×137cmと、部屋の中でも大きな面積を占めるアートなので

小物はこのブランケットの色を基にして選ぶ予定です。

 

そしてこちら!

IMG_1432
Vintage side table & shelf

 

ヴィンテージのサイドテーブルとシェルフです。

 

右側のサイドテーブルは、STYLE伊勢崎店に勤務していた頃、お店で仕入れた北欧のヴィンテージ品を購入させてもらったものです。実家ではミラーを置いてベッド脇に置いていました。

左のシェルフは埼玉に引っ越してからオンラインショップで購入しました。想像していた5倍は重たい棚だったので、佐川急便のお兄さんに部屋まで運ぶのを手伝ってもらい、そのあと一人でヒィヒィ言いながら必死に開梱したのはいい思い出です。

 

以上のアイテムを基本として考えると、

私の家の場合、色の割合はこのようになることが予想されます。

カラー比率1
ベースカラーは壁・天井のホワイトとカーペットのグレー

サブカラーは建具や家具の茶色

色をたくさん取り入れたいので、アクセントカラーは一つに絞らず、メインのアクセントカラーをとしてその他の色を差し色として使うことにしました。

 

【壁を飾る】

以上で考えた色の比率を基に、

まずは比較的お金がかからずにできる壁のアートの整理をしていきます。

 

beforeの写真がこちら。

aaaaaaa
 

前回のブログでもお話ししましたが、色の統一感がなく、ごちゃごちゃして見えるのが問題点です。

ここを解消していきたいと思います。

 

まずは、ブランケットを除く壁のアートを一旦すべて取っ払い、真っ白なキャンバスに戻します。

さて、ここからどうするか。

 

私竹内、アイドルを愛する人間ですので

壁には推しのポスターを飾りたいと常々思っておりました。

 

しかし、そのまま壁に貼り付けるだけでは味気ない…そこで用意したのが「ポスターフレーム」

 

大切なポスターを保護しつつ、他ののアイテムとも調和しやすくなるかも!と考えたのです。

 

前々から飾りたいなと思っていたポスターがあったので(もちろん推しグループ・NCTのポスター✌)、フレームを買うためにサイズを測ってみました。

そしたらなんと約61×92cmというなんとまあ大きなサイズ。困りました。

 

こんな大きいサイズのフレームはオーダー以外には見つけられないかなと思っていましたが

IKEAに61×91cmのサイズのフレームがあったので、遊びに行った際に購入しておきました。

色はポスターに合わせてホワイトを選択。

ポスターを入れてみたら結構いい感じになったので、「よし!これでどうや!」と意気込んでブランケットと合わせてみると…

IMG_1442
(※アーティストさんのお顔が写真にはっきりと映る場合はぼかし加工を掛けています)

 

ぱっと思いついた感想は

“悪くないけど、コレジャナイ感がする”

 

何でこう思うんだろう、と考えてみたら

2つを合わせてみると色のトーンが合っていないことに気が付いてしまいました。

ブランケットは少しくすんだ黄みがかった色ですが、ポスターの色は明るくて青みがかった色。フレームの白も明るすぎてちょっと浮いてしまいます。

単体で見たら良いのですが、2つを並べたときに違和感が勝ってしまったのです。

 

もっとポップなカラーの部屋ならこのポスターが映えるのに…この家にもう一部屋あれば…と思いつつ、このポスターを使うのはひとまず断念。

 

俺はどうすりゃええんや…と途方に暮れていたところに、推しグループであるNCTのリーダー・テヨン氏がソロアルバムをリリースするという知らせが。

 

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、韓国アイドルのCDには複数の特典が付属しているケースが多く、ビジュアルブック・トレーディングカード・シール・ポストカード・ポスター等々…アイドルから盛りだくさんのプレゼントが届くようで開封するのがとても楽しいんです。

 

今回購入したテヨン氏のアルバムにも特典が付属しておりまして、その中にはもちろんポスターもございました。

筒に入ったポスターを傷つけぬよう慎重of慎重に取り出して開いてみると…そこには上裸のテヨン氏の美しいモノクロ写真が。

体に刻まれた無数のタトゥー、ジャケットを片手にアンニュイな表情を浮かべるイ・テヨン。その姿はまるでアート作品の如く。

推しの完全無欠の美しさを前に、我を忘れた竹内。

その瞬間、「部屋に飾るのはこのポスターだ」と確信しました。

 

モノクロのポスターには黒いフレームを合わせる他ないと思い、すぐさまフレームをAmazonで注文。

ブランケットにポスターを合わせてみると…

IMG_1453
 

前のポスターよりも、遥かにしっくりきております。

それもそのはず。ブランケットのフリンジに黒い糸が使われているので、黒いフレームの方が馴染みがよくなる事に今更気付きました。

 

しかしモノクロのポスターを飾ってしまった故、このままだと色が少なくて物足りません。

そしてこれは持論ですが、アートが壁に複数飾ってあると海外風の部屋っぽくなりお洒落に見えるので、

もともと持っていたヴィンテージアートと、引っ越し当初flying tygerで購入して持て余していたアートフレームをポスターの隣に飾ることにしました。

IMG_1845
 

こんな感じです。以前と比べるとだいぶすっきりとした印象に。

右下のアートの緑色が少々鮮やかすぎますが、フレームがすべて黒なので、なんとなく統一感は生まれています。

そうか、足りなかったのは黒縁か。

 

そうすると、アクセントカラーには必然的に黒が必要になるということにも気付いてしまいました。

本当に今更な気付きですね。今までの私は何をしていたのでしょうか。

カラー比率2
色の比重を修正するとこんな風になりそうです。

「カラフルな部屋にしたい」というのは、正直リスキーな行為かもしれないなと思っていましたが、

たくさんの色を、黒を媒介にして取り入れていけばうまくいくかもしれない。

いける。これはいける。俺ならできる。なんだか希望が見えてきた気がいたします。

 

竹内の竹内による竹内のための部屋、絶対に作ってやろうじゃないか……という闘志がメラメラと湧いてきました。

 

次は何を買おうか、どこを修正しようか、いろいろとアイディアも浮かんできたところで壁の飾りつけはいったん終了とします。

今回のおしゃオタへの道はここまで!皆様お読みいただきありがとうございました。

次回の更新も期待しすぎずにお待ち頂けましたら幸いです。

 

**********

 

今回は飾りたいポスターのサイズが大きかった為にACTUSのフレームは使用することができませんでしたが、

皆様がご自宅でアートや写真を飾る時におすすめしたいACTUS取扱アイテムを最後にご紹介します!

 

【MOEBE(ムーベ) FRAME】

moebe

 

MOEBEは2名の建築家と1目名の家具職人からなる2014年設立のデンマークを拠点としたブランド。

シンプルでミニマムな構造を追求したアイテムが特徴です。

 

MOEBEのフレームは、透明のアクリル板にアートを挟み、4片の枠とゴムで留めるという仕組み。

本当にいたってシンプルです。

IMG_1450 (002)
 

MOEBEのフレームを分解するとこうなります。。

枠部分の溝にゴムを通すと、アクリル板が固定されるというわけです。

 

IMG_1452
 

ゴムを伸ばしてフックなどに引っ掛ければ、壁に飾ることができます。

とてもシンプルですが、今まで見たことない構造のアートフレームですよね。

 

おすすめしたいのは、”フレームより小さめのアートを飾る“こと。

ぴったりサイズにするのも勿論良いですが、せっかく両面アクリルで透けて見える構造になっていますので

余白を持たせた方が抜け感が出て、より恰好よくお洒落に見えます。

IMG_1446 (002)
 

A4のアートはA3のフレーム、A3のアートはA2のフレームをお選びいただくと

MOEBEの良さを活かしてアートを綺麗に飾ることができますので、ぜひ試してみてください。

IMG_1448
 

ACTUS+STYLEではMOEBEのお取り寄せも承れますので、気になる方はお気軽にご相談ください。

※お取り寄せに数日お日にちを頂く可能性がございます。

 

MOEBEの詳細はこちらから!↓

MOEBE(ムーベ)|【公式】ACTUS online (actus-interior.com)

 

では、また次の「おしゃオタへの道」でお会いしましょう!

 

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